蛤|はまぐり

蛤は古来、縁起がよいとされ、慶賀の席には必ず用いられてきた食品です。厄除け、魔除けとしての意味もありますが、貝合せの蛤が一対の貝以外の他の貝とは決して合わないことから、貞淑=夫婦和合という意味合いもあり、披露宴料理に用いられてきました。

いずれにせよめでたい絵柄で、家紋以外に蒔絵のモチーフなどとも見受けられます。


蛤蝶

一つ蛤

糸輪に三つ頭合わせ蛤

つなぎ蛤

蛤形梅の枝
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