植物紋

茶実|ちゃのみ

家紋として成立した由来は定かでないとされています。茶は霊験あらたかな高貴薬として伝来しましたから、その効用にあやかったという説もあります。図形は橘紋とよく似ています。 一つ茶の実 丸に一つ茶の実 片葉折れ茶の実 向こう茶の...
植物紋

丁字|ちょうじ

丁字はインドネシア原産シソ科の植物です。若い人なら丁字と云うより、ウースターソースの香りづけなどに使われるクローブ(スパイス)と云った方が分かりやすいでしょう。大航海時代には、胡椒などと並んでスパイス貿易の主力商品としてヨーロッパに持ち込ま...
動物紋

千鳥|ちどり

千鳥とは特定の鳥類を指す言葉ではなく、水辺に生息する小型の鳥のことをいいます。たくさん居るので千鳥と呼ばれるようになったといわれています。俳句では冬の季語です。 紋様としては古来からあったようで、浪と組み合わせたものが多く見られます。家紋...
動物紋

蝶|ちょう

抽象的で幾何的要素の多い家紋の中にあって、具象的で優雅な意匠であることから、女性にとても人気のある家紋です。正倉院御物にみられる古い紋様で、様々な意匠が見受けられます。 武門に似つかわしくない家紋と思われがちですが、実は平氏一門に愛用され...
器物紋

千切り・滕|ちぎり

千切りとは織機に取り付ける糸巻きのことです。千切りは契るにも通じ、縁起がよいとされています。紋様としては藤原時代にすでに成立し、家紋としても足利時代には使われていたとありますので、珍しい紋ですが、由緒正しい家紋の一つといってもいいでしょう。...
器物紋

提盤・打板|ちょうはん

別名、雲版(うんぱん)とも言われ、禅宗で用いられる言葉です。修行僧に食事を知らせる打器のことで、青銅製で雲の形を刻んでおり、面白い模様であることから、衣服の紋様としても使われたとのことです。禅宗ゆかりの家紋といえましょう。 提盤 ...
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