鶴|つる

「鶴は千年、亀は万年」と云われるように、古来から鶴は亀と並んで長寿のシンボルでした。その瑞祥と優美な姿から、平安時代にはすでに衣服、調度品に多く用いられました。当時の絵巻物にも鶴の紋様は多く描かれています。

現代でも縁起の席には欠かせない文様として重宝されています。家紋として成立したのは鎌倉時代といわれていますが、美しい絵柄だけにバリエーションも多く、いずれもが鶴の美しさをよく表現しています。


鶴の丸

向かい鶴

上下向い鶴

沢瀉鶴

銀杏鶴

稲鶴

梅鶴

足無し梅鶴

足無し中陰梅鶴

長の字鶴

柏鶴

菊鶴

南部対い鶴

丸に鶴の丸

抱き松葉に光琳鶴

三つ折り鶴の丸

光琳鶴の丸

下り光琳鶴

鬼花菱鶴

陰丁子鶴

牡丹鶴

丸に銀杏鶴

丸に光琳造り鶴

丸に梅形光琳鶴

桔梗形光琳鶴

光琳亀甲鶴

光琳金輪鶴

銀杏鶴2

光琳向かい鶴菱

光琳飛び鶴

光琳三羽鶴

光琳造り鶴

向かい白鶴

向かい折り鶴菱

三つ鱗鶴

守鶴

中陰桔梗鶴

熨斗鶴

茶の実鶴

糸菱に二つ折り鶴

松葉梅鶴

変わり菊鶴

真向き光琳鶴

蔦形光琳鶴

折り鶴

三つ折り鶴

沢瀉折り鶴

変わり橘鶴

中陰光琳鶴の丸

変わり三つ光琳鶴

有職鶴

六角松葉に折り鶴
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