柊|ひいらぎ

柊はモクセイ科の常緑樹で、葉の縁には鋭いとげがあります。日本書紀には柊で矛を作ったという記述がありますし、平安時代には節分の豆まきに戸ごとに柊をさしたという故事がありますから、柊には破魔の功徳があると信じられていたようです。

この柊パワーが家紋として用いられるようになった由縁でしょうか。戦国時代には既に使われていたようです。


丸に抱き柊

抱き柊

三つ追い柊

石持ち地抜き抱き柊

丸に一つ柊

割り柊

三つ柊

三つ柊巴

丸に並び柊

糸輪に豆抱き柊

柊蝶

抱き柊に鳥居

陰丸に陰抱き柊

外向き抱き柊

中野柊

丸に中陰抱き柊

三つ割り柊

子持ち割り柊

抱き柊菱

市橋柊

折れ柊
タイトルとURLをコピーしました