蛤|はまぐり 2019.11.092019.10.03 蛤は古来、縁起がよいとされ、慶賀の席には必ず用いられてきた食品です。厄除け、魔除けとしての意味もありますが、貝合せの蛤が一対の貝以外の他の貝とは決して合わないことから、貞淑=夫婦和合という意味合いもあり、披露宴料理に用いられてきました。 いずれにせよめでたい絵柄で、家紋以外に蒔絵のモチーフなどとも見受けられます。 蛤蝶 一つ蛤 糸輪に三つ頭合わせ蛤 つなぎ蛤 蛤形梅の枝