雪|ゆき

雪の結晶は神秘的かつ美しい姿をしており、古くは六出、六花ともいわれ、風流人に愛好されました。また雪は豊年の印として縁起がよいとされています。雪そのものの結晶形をかたどったものは初雪、降雪および雪の三種です。

多くは笹やナズナなどと組み合わされて使われています。また雪輪紋といって他の紋の外輪に使われることもあります。



曇り雪

吹雪

春風雪

初雪

氷柱雪

矢雪

石持ち雪

山吹雪

厳敷雪

山谷雪

山雪

雪持ち笹

雪持ち根笹

陰雪持ち笹

丸に雪持ち根笹

雪形釜敷き

丸に雪持ち花菱

外雪輪に山の字

外雪輪に十五枚笹

外雪輪に松葉菱

違い雪輪

雪輪菱

雪菱に地抜き光琳梅

五つ折れ松葉に雪花

雪輪菱に違い鷹の羽

三つ組み合い雪輪

雪持ち三つ松

糸雪輪に陰桔梗

雪輪に違い山形

雪輪に違い丁子

雪輪に一つ松

雪輪に陰梅鉢

雪輪に羽子板

雪輪に花菱

雪輪に隅立四つ目

雪輪に五つ入山形

雪輪に向こう梅

雪輪に三つ銀杏

雪輪に三つ星

雪輪に三つ蔓柏

雪輪に三つ鱗

雪輪に覗き梶の葉

雪輪に覗き中陰三階菱

雪輪に十二日足

雪輪に六つ薺

変わり外雪輪に剣片喰

雪輪に麻の葉
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