祝い事に使われる熨斗(のし)はアワビの肉を薄く剥いで乾燥させた物です。古来縁起物として、儀式や祝い事に用いられますが、その起源は「のし」という言葉が「延長」を意味することで、ひいては末永く発展することに通ずるからとされています。戦国時代には、家紋として成立していたようです。
重ね熨斗 |
違い熨斗 |
立ち束ね熨斗 |
抱き結び熨斗 |
三つ組み合い熨斗 |
分銅熨斗 |
丸に立ち束ね熨斗 |
丸に三つ熨斗剣柏 |
三つ寄せ熨斗 |
二つ熨斗輪に桔梗 |
二つ熨斗輪に片喰 |
抱き熨斗 |
飾り熨斗 |
向かい飾り熨斗 |
熨斗蝶 |
熨斗桐 |
折り熨斗菱 |
熨斗胡蝶 |
三つ追い結び熨斗 |
総陰の熨斗輪に三つ星 |
熨斗剣片喰 |
対い熨斗菱 |
三つ組み合い折り熨斗 |
熨斗鶴 |