瓢・瓢箪|ひょう・ひょうたん・ひさご

瓢箪はひさご、ふくべともいい、人為的に夕顔を変種させたものです。巻き寿司の具になるかんぴょうの仲間です。古代から酒の具として用いられ、酒にも縁が深く面白い形であるところが、家紋にされた由縁でしょう。

ユニークな形にもかかわらず、神社や社家でも使われていますし、豊臣秀吉の千成瓢箪はあまりにも有名ですね。


丸に一つ瓢

並び瓢

一つ瓢の丸

二つ対い瓢

五つ瓢

八つ瓢車

丸に瓢木瓜

三つ割り瓢

二つ瓢の丸

三つ追い瓢

中陰五つ成瓢

千成瓢

変わり瓢桐
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